お知らせ

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2024.03.28

お知らせ

『100年後に残したい別府の風景』写真公募展 受賞者発表および展示のおしらせ

2024年4月に市制100周年を迎える別府市。四季折々の景観や、温泉地ならではの風景、そこに息づく人々の営みなど、このまちの魅力を見つめ直し、豊かな未来と世界につなぐため、「100年後に残したい別府の風景」をテーマに写真とコメントをプロ・アマチュア、年齢、居住地を問わず募集しました。別府のみならず、県内外174名の方々より321点のご応募がありました。たくさんのご応募、ありがとうございました。ご応募いただいた作品のなかから、グランプリ1点、優秀賞2点が選出されました。また、特別賞10点は別府市制100周年の記念切手シートとして販売されます。



● 『100年後に残したい別府の風景』写真公募展
会期:令和6年4月7日(日)〜5月6日(月・祝)
会場:別府駅コンコース内特設会場

※一部作品は以下施設でも展示しています。鑑賞時間は各施設の営業時間に準じます。
①ゆめタウン別府 3F エスカレーター横(大分県別府市楠町382-7) 
②東九州自動車道 Murata Timehills 別府湾サービスエリア アルテジオ棟(大分県別府市大字内竈字扇山3677-43-2)
※鑑賞時間はアルテジオダイニングの営業時間に準じます。
③別府市創造交流発信拠点『TRANSIT』 (別府市末広町1番3号 レンガホール1階)
④市内郵便局(※)
※別府郵便局・別府亀川郵便局・別府北浜郵便局・別府朝日郵便局・別府竹ノ内郵便局・別府扇山郵便局・ゆめタウン別府郵便局のみ


また4月7日(日)の夜に開催いたします、別府市制100周年記念式典 前夜祭イベントにて、応募作品のスライドショーが大画面で見られる時間がございますので、ぜひご覧ください。前夜祭イベントの詳細は下記リンク先よりご確認ください。

https://100th-beppu.com/news/726/


●受賞者発表
別府市制100周年記念事業『100年後に残したい別府の風景』写真公募展につきまして、厳正な審査の結果、下記の作品が受賞作品に選ばれました。




グランプリ
星野 憲一(佐伯市)
『別府夜色』
コメント:遠くから眺める街は、華やかで魅せられる蜃気楼。


優秀賞
中西 春樹(別府市)
『初日の出(鉄輪温泉の湯けむりと共に)』
コメント:2年ほど前に初日の出を撮った時の写真です。湯けむりと別府湾とのコントラストが気に入っています。


優秀賞
稲尾 隆(別府市)
『奇跡の四重奏』
コメント:別府の春の風物詩である扇山火まつり。境川に咲く満開の桜。地域で守り続ける一足早い鯉のぼり。そしてサプライズの打ち上げ花火が重なった奇跡のカルテットです。二度と撮れないかもしれないと思う別府の風景です。


特別賞
植田 敬治(由布市)
『地獄の噴煙』
コメント:朝焼けの中、温泉の蒸気の迫力を表現したかった


特別賞
大隈 みき(福岡県)
『ゆけむり展望台』
コメント:日暮れのタイミングなので、夕日のピンクの影響で鮮やかな印象



特別賞
進藤 耕一(福岡県)
『別府の台所』
コメント:別府駅市場は地元の方にも観光客にも優しい別府の台所です。私が思う100年後に残したい別府の風景です。


特別賞
甲斐 栄次郎(竹田市)
『春風』
コメント:境川沿いの桜並木と、飾られたこいのぼりに穏やかな春の風が吹き抜けていました。


特別賞
安藤 広将(別府市)
『別府タワーと日々の暮らし』
コメント:クリスマスカラーにライトアップされた別府タワーと帰宅ラッシュの車を一眼レフで納めました。都会的な別府の一面です。


特別賞
宮本 龍之(大分市)
『冬の花火』
コメント:空気の澄んだ冬の夜空を彩る花火はとても美しい 


特別賞
田中 実(大分市)
『別府火祭り』
コメント:別府市に本格的な春の訪れを告げる「扇山火まつり」が行われ、燃えさかる炎が山肌を覆い幻想的な光景が見られ、雄大な炎の風景が大勢の観光客を魅了したのです。


特別賞
吉田 巧(別府市)
『黄金色に染まる明礬』
コメント:朝陽を浴びて黄金色に輝く湯けむりの向こうには、東九州道の明礬橋が、その奥には高崎山や大分の市街地が望める。ここ明礬には湯の花小屋がある。又地獄蒸しによる温泉プリンや温泉卵が楽しめる。


特別賞
吉田 巧(別府市)
『別大マラソン』
コメント:すがすがしい青空のもと扇山や別府湾を望みながら、全国から集まった数多くのランナーが、二月とはいえまだ肌寒い別大国道を走り抜けていく。道端からも横を走る日豊線の列車の車窓からも声援が聞こえてくる。


特別賞
中津留 奈月(別府市)
『絶景の内成棚田』
コメント:別府は温泉が注目されがちですが、内成に行くと見事な棚田が見られる事も知って欲しい。過疎化が進んでいる場所ではありますが、この先もずっと残して欲しい田園風景です。